札幌・東京のIoTエンジニアによる

技術や働き方についてのブログ

代表メッセージ:入澤 拓也「エコモットはこんな会社です」

採用


01 私たちが作ったものを私たちで売っていきます

私たちの強みは開発から営業、運用、管理の全てを一気通貫して行える社内体制があることです。各分野のスペシャリストが社内にいます。私たちが作ったものを私たちで売っていきます。販売を代理店に任せている会社は多いですが、私たちは販売も含めたサービスの全てを社内で行います。社内に営業がいることによって、お客様の要望を直接聞き、素早く開発に活かせます。

02 座右の銘は温故知新。現場経験の豊富な方がいます

エコモットの社員は30代が最も多いですが、次に多いのが60代です。どうやって土やトンネルを掘るか、という建設現場の常識がIT業界にいた私には何もわからなかったので、現場のノウハウを持っている60代の知恵を借りています。社内にはトンネルを30年掘っていたり、ロードヒーティング、ボイラーをずっと触っていた方もいます。そのような経験の豊富な方に本当に現場に必要なものを聞くことができ、良いサービス開発に活かすことができます。
私の座右の銘は温故知新です。古くからのことは現場をよく知る方に教えてもらい、私は新しいことをどんどん進めます。古くからあることをいかにモバイル化するか。古いものと新しいものを融合可能な社内体制が私たちの強みにもなっています。

03 社名の由来

今ある様々な社会問題をモバイルで解決していくために、まだこの世に存在しないものを創る必要があります。実は社名の決定時にも象徴的なエピソードがあります。
創業前に「エコモット」というキーワードを検索し、「エコモットに一致する情報は見つかりませんでした。」と表示されたスクリーンショットは今でも大事にとってあります。つまり、創業当時はエコモットという言葉自体がこの世に存在しませんでした。まだこの世に存在していないからこそ、「エコモット」という社名にするべきだと思いました。

04 部活動と社員同士の交流が盛んな会社です

エコモットは身体を動かすのが好きな社員が多く、野球、テニス、バスケットボール、ジムの部活動があります。よくみんなでバーベキューをしたり、キャンプに行ったり、社員同士の交流が盛んで、課外アクティビティの激しい会社です。会社からお金を出して畑を借りたりもしています。社員には健康であってほしいため、会社は禁煙としています。

05 子育てのしやすい会社です

エコモットは子育てのしやすい会社です。代表の私自身もそうですが、子育て世代の社員が多いため、子育ての悩みに理解のあり、子育てを助けあう風土があります。子供の都合で急に休まないといけないときでも、協力しあえる体制があります。子供一人当たり会社から月額5000円を支給する「こども手当」という制度もあります。

エコモットでのやりがい

北海道の経済、環境、人に貢献できること エネルギーを消費するとお金が出ていき、環境にも悪影響があります。北海道で年間消費している灯油の割合は全国の7割と言われていますが、当然、灯油を海外から輸入することによって北海道のお金が海外に流れます。このような状況を何とかしたい、そういった想いで開発したのがロードヒーティングの遠隔監視システム「ゆりもっと」でした。 現在、「ゆりもっと」の導入によって、延べ5億円ぐらいの灯油代を削減できています。言い換えれば海外に流れるはずだった5億円を道内に留めたということで、これはマクロ経済的にはものすごい効果があると同時に、灯油の消費を抑えた分だけ環境へも貢献できていると思っています。 さらに大事なことは、ロードヒーティングに使用する灯油代が下がりアパート運営のコスト削減に貢献したことで、導入されたアパートのオーナーさんにもすごく感謝されます。なんといってもお客様から感謝されることが仕事をしていく上での一番の喜びです。感謝の言葉を聞けることが一番嬉しい。私だけではなく、社員みんなのモチベーションが上がります。私たちは感謝される仕事を行い続けたいと考えています。

こんな人にエコモットに来てほしい!

今、当たり前ではないことも将来には当たり前になります。ボイラーは遠隔操作するのが当たり前。車にはドライブレコーダーついているのが当たり前。そのような未来の常識を私たちは作りたいと思っています。すでにこの世の中にあるものを作るのではなく、将来自分たちが作っていくもので世の中を変えていきたい。「未来の常識を作る」という思いのある人に来てほしいと思っています。

01 新しいことを貪欲に学び続ける人

エコモットに入って成長しているのは「いろんなことに興味を持って学び続けている」人です。入社時にITがわからなくても大丈夫。ITに詳しい社員が多いので、学ぶ気持ちさえあれば成長し続けることができます。いろんなものに興味を持って、セミナーや展示会に行くような人が向いています。エコモットはまだこの世にないものを作りたいと考えているため、新しいことを貪欲に学び続ける社員を求めています。

02 受託が嫌になった人

受託が嫌になった人にぜひ来てほしいと思っています。エコモットはすでに設計されたものを作る受託開発はありません。私たち自身が考え、設計します。自分で何かを考えることができる人、上流で仕事がしたい人に来てほしい。設計されたものを作るのではなくて、自分で考えたものを自分で形にしたい人に来てほしいと思っています。

03 歴史に名前を残したい人

トンネルを掘ったら、トンネルの裏側に名前が残ります。すごく羨ましいと思っています。起業したときから同じ思いですが、せっかく自分が汗水たらして仕事をするなら歴史に名前を残したいと思っています。「自分はこの仕事をした」という名を残したいと思っています。自分が汗水たらして仕事したことがちゃんとの世の中に評価されて、名前として残るという仕事をしたい。「あれを作ったのはエコモットさんで、誰々という優秀な技術者と営業マンがいてね・・・」と。エコモットで一緒に歴史に名前の残る仕事をしましょう。

vimでmarkdownの表を作成する一例

Tech blog

社内で利用しているBacklogなどの課題管理システムに簡単な情報をテキストベースで載せたい場合等に、markdownで表を作成するケースがあります。
markdownでの表を作成するツールとしては、スプレッドシートを使用する
https://workspace.google.com/u/0/marketplace/app/generatemarkdowntable/23306117760?hl=ja&pann=sheets_addon_widget
のように便利なツールがあります。

一方、不具合解析を行う場合などはログからポイントとなりそうな箇所を表として抽出したい場合がありますが、出力元のプログラムによってログのフォーマットが異なるため、個々のログに対して整形が必要となります。
スクリプトを組めば自動化はできますが、ログごとにスクリプトを作成するのは若干手間になります。
また、エディタでログを見つつ、ポイントとなりそうな箇所を摘まみだして表にできると便利です。

本ブログでは、vimを使用してログからデータを抽出してmarkdownの表を作成する例についてご紹介したいと思います。
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データ計測ツール「Google Analytics for Firebase」について

Tech blog

お疲れ様です!
SJC共同開発推進室の境田です。

アプリケーションを開発する際、ユーザの動向を把握したい、そう思ったことはありませんか?
これまでデータ計測ツール「Google Analytics for Firebase」を用いて開発してきたことがあり、
その要望を叶えてくれたのでご紹介します。

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テック部のご紹介 Part1

Tech blog

こんにちは!
デバイスソフトウエア開発部の米森です。

エコモットには有志の部活動が数多くあり、業務外でも活発に活動しています。
今回はその中の一つであるテック部について紹介させてください。

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配筋検査ARシステムBAIAS®にラベル片側表示機能を追加!

現場ロイド

こんにちは。デバイスソフトウェア開発部の斎藤です。

「配筋検査ARシステムBAIAS®」は、2024年3月22日に「ラベル片側表示機能」をリリースしました。
これにより、鉄筋間隔・ダブル配筋計測において、計測結果のラベルを両側に表示するか、片側に表示するかを選択できるようになりました。

今回は、鉄筋間隔・ダブル配筋計測に関わるラベル片側表示機能ついてご説明いたします。
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省電力TPUを利用した物体認識の一例

Tech blog

弊社ではカメラから入力した映像をAI解析し、クラウド配信するソリューションとして、既にPROLICASCAI Watcherといった製品を提供しております。
これらは高性能な映像解析が可能ですが、一方で消費電力の観点からバッテリー駆動が難しいという課題もあります。
本ブログでは、遠隔地等の電源確保が難しい環境でもバッテリー駆動でAI解析を行うことを目指し、省電力性能に優れたCoral Edge TPUを使用した物体認識を試してみましたのでご紹介いたします。
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【北海道IoTビジネス共創ラボ】5/28 AIの未来を切り拓く勉強会開催!

Tech blog

こんにちは!エコモットでIoT・AI・DXコンサルティング営業をしている本間です。

今回、エコモット株式会社が幹事企業を務める「北海道IoTビジネス共創ラボ」ではITの最前線を走る専門家たちが、最新のAI動向と将来の産業応用について解説する勉強会を企画しました!

AIの驚異的な進化により、産業のあり方が大きく変わろうとしています。

「どうやってAIをビジネスに統合すれば良いのか?」という疑問を抱えている方も多いと思います。
そして、その答えは、最新のAI動向を理解し、それを自社に応用することにあると当社は考えます。

この勉強会は、AI技術の最新動向と将来の可能性を、第一線で活躍する専門家たちから学べる絶好の機会です。


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有機合成分野へのLLM適用

Tech blog


こんにちは、データアナリティクス部のフバチ・ロベルトです。故郷ポーランドでは既に雪が溶け、日増しに暖かさを感じられるようになりました。以前、有機化合物の合成に携わっていた会社での経験が思い起こされます。その会社は安全を考慮して人里離れた森林に囲まれた丘陵地帯に位置しており、四季折々の風景の変化を楽しむことができました。冬は雪に覆われた裸の木々が特徴的で、春が訪れると、新緑が眼前に広がり始め、さまざまな色が混じり合います。夏になると、緑が深まり、秋には様々な色へと変わりゆく様子が、まるで絵画のようでした。

 

はじめに

有機合成の分野では、主な目標の一つは、既存の有機化合物をより効果的に生成する新しい方法を開発することです。また、特定の望ましい性質を持つ新しい化合物を設計することも重要です。これを達成するためには、新しい化合物の分子構造をデザインし、それに適した合成方法を開発する必要があります。
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水深データ(三次元点群)の高品質化の研究が論文になりました。

Tech blog

こんにちは、データアナリティクス部の入澤です。
普段は、AIモデルの開発や最先端技術の動向調査に携わっています。

以前、エコモットでは、海底地形図の作成の加速化を目標としたDeSET(海底探査技術開発プロジェクト)に参加していました。

エコモットを含む開発チームが提案した技術開発テーマが、海底探査技術開発プロジェクト(DeSET Project)の公募事業に採択されました!

個人的に、”音響装置で計測された疎な水深データから高密度な水深データを生成する”というテーマで、細々と研究を続けていました。
今回、その内容の論文が掲載されましたので、簡単に、キーポイントを紹介します!
High-Resolution Bathymetry by Deep-Learning Based Point Cloud Upsampling

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生成AIを最大限活用する!OpenAI公式が推奨する6つのコツ

Tech blog

こんにちは!エコモットでIoT・AI・DXコンサル営業をしている本間です。

ChatGPTなどの生成AIを使っても、なかなか思ったような結果が得られず困っていませんか?

OpenAIが公開している公式ガイドから、わたしがいつも意識している、より良い結果を得るための6つの重要なコツを紹介します。

このガイドを参考にすれば、ChatGPTなどの生成AIを上手に活用できるでしょう。

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