こんにちは!デバイスソフトウエア開発部の山内です。
今回、社内のUI/UX改善プロジェクトにてFigmaを導入してみました。
現在まさに試行錯誤しているところなのですが、本プロジェクトの一員として、今感じているメリットと課題、そして今後の展望をお話しします。ご参考になれば幸いです!
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SwiftUI
UIKitとSwiftUI、どちらを使うべき?
こんにちは!クラウドソリューション開発部の今野です。
私自身、Swiftで開発をしたことがあるため、今回はSwiftのフレームワークについて紹介していきます。
Swiftのフレームワークには色々あるのですが、代表的なものとして2つあります。
おそらくiPhoneアプリを開発している方であれば聞いたことがあるかもしれません。
その名も
UIKitとSwiftUIです。
最近は「時代は変われど実績のあるUIKitは健在!」「将来に投資するためにSwiftUIを使おう!」「結局どちらを使えば良いんだーっ!」という話がよく出てきますが、
大切なのは用途だと思います。
木工用ボンドでプラスチックのパーツを接合しようとしているのと同じ(実体験)
そこで今回は、UIKitとSwiftUIのメリットとデメリットを挙げていきます。
Swiftのフレームワークで検討中の方、必見です。
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ARKit4とSwiftUIを組み合わせた拡張現実(AR)体験
こんにちは!
製品開発部の張朝程です。
最近、Apple社の最新UIフレームワークSwiftUIを学習してiOSアプリの開発を行っています。SwiftUIを実際に体験し、短時間でAppleっぽいiOSアプリを作れるため、非常に便利だと感じました。
しかし、2019年誕生のSwiftUIは、Swiftが提供する全てのライブラリや機能には対応できていません。例えば、Apple社が公表しているAR関連のサンプルコードのUIフレームワークは、SwiftUIを使わず、従来のUIKitを採用しています。SwiftUI基盤のアプリに複雑な機能を実装したい場合、SwiftUIとUIKitを組み合わせる必要があります。
SwiftUIとUIKitを組み合わせる方法について、最も理解しやすい例は、Hacking with SwiftのPaul Hudsonさんの記事だと思います。この記事のおかげで、端末の写真ライブラリから画像を取得する手法を学んで、UIKitのUIViewControllerをSwiftUIに組み合わせる方法も理解できました。ネット上の情報サイトには端末内にある画像を取得する例がほとんどのため、今回はMTKViewのUIViewControllerをSwiftUIに組み合わせる方法を記載します。
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