開発ハッカソン in ニセコ、今年も開催しました!


こんにちは!開発部の松永です。

北海道ではひしひしと秋の到来を感じる9月上旬、開発部・製品開発部合同で開発ハッカソンを開催しました。技術者の情熱を一心に注ぎ込み、新しい何かを短期集中で創造する、大変hotなイベントです。

今回はその様子をご紹介したいと思います。

エコモットでのハッカソンは今年で3回目となります。
場所はニセコが毎年恒例となっており、今年は比羅夫のコテージ2棟を借りての開催となりました。
開催期間は平日の2泊3日。普段業務をしている札幌からは完全に離れ、通常業務も中断して、ただひたすらに自身が決めたテーマの完成に向け、開発に打ち込みます。

静かな環境は本当に捗ります。
職場のノイズからは完全に解放され、普段からは想像できないほどの集中が得られます。他チームの打ち合わせの声も聞こえますが、スペースが広く開放的なため、作業の邪魔になりません。

サブモニタを持ち込んで、普段と変わらない作業環境を構築するのも、効率を落とさないコツだったりします。

テーマは、特に制限はありません。

エコモットとの関係をどうやっても見いだせないものは流石にNGですが、新サービスのプロトタイプ、業務改善ネタ、本能の赴くままのツール開発など、内容は多岐に及びます。

ちなみに、これまではテーマごとにチームを編成するのルールとなっていましたが、今年は個人での参戦もOKとなりました。

最終日は、成果発表となります。

開発したソフトウェアの紹介だけではなく、自作のデバイスを動かしたり、はかりを持ち込んだり、パトランプ鳴らしたりと、IoT企業らしい非常ににぎやかな発表となります。

短期集中で開発に打ち込み、普段では得られない達成感があるのですが、それ以上に他チームの発表を聞くのが楽しい!

特に、こういう発想で来たか!と斬新なアイデアを実現しているチームの発表はエキサイティングですし、発表者も輝いています。作ってよし、見てよし、聞いてよしなのです。

発表後は、参加者全員でベストチームの投票します。最多得票を獲得したチームが優勝となります。
優勝チームには、何かいいことがあるらしいですよ。何でしょうね。

さて、本ブログですが、次回から数回にわたり、参加チームの作品を載せていきたいと思います。お楽しみに!