こんにちは。千葉です。
最近わたしは、アドラー心理学の本を読んでいます。
タイトルは「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」の2冊です。
アドラーからのメッセージを私なりに要約すると、
-
人の悩みはすべて人間関係に起因する。だから自分らしく囚われないで生きてゆくには人からの評価を気にしないでいこう!
-
人を褒めたり叱ったりすることは、一見その人をサポートしているように見えながら実のところ無自覚にコントロールしてしまっているよ。問題を当人自身の問題として受け止められるように、援助を惜しまないようにしよう!
という2つかな、と思いました。
・・・違うのかな?
何度も繰り返し読んでいるのですが、私には少し難しいです。
皆さんは、人生楽しまれていますか?
今回は、いつも明るい松平より私の大好きなカークルの
ちょっと面白い使い方についてご紹介したいと思います。
カーデルカークル応用編「カーゲート連動」
こんにちは!松平です。
千葉より、「明るい松平」とのご紹介がありましたが、
実はマンガとゲームが好きなネクラなゆとり世代です。。
今のところエコモット社内でのキャラ作りには成功しているようです…
小中高の教育機関ではゆとり世代と甘やかされておりましたので、
お仕事ではぜひぜひ厳しいご意見お待ちしておりますm(__)m
さて、今回ご紹介いたしますのはご存知の方も多いと思いますが、
カーデルカークルの応用編。
カーデルカークル「カーゲート連動」のご紹介です。
まずはカーデルカークルのおさらい
「車両検知システム「カーデル・カークル」 「NETIS:HK-110022-VE」
このカーデルカークルの役割は、
検知センサーで通行車両を検知し、回転灯や電光板と連動して、
車両や通行人に車両等の接近を周知する安全対策を行うことです。
従来では安全対策として、交通誘導員による交通整理や、
看板などで注意喚起を行っておりましたが、
交通誘導員の人手不足などの問題もあり
人材確保が年々難しくなってきております。
そこで!!
カーデルカークルの登場です。
どんな現場で活躍する製品かといいますと、
- 誘導員の配置に適さない場所に
- 誘導員の補助として
上記の場面で設置して頂く事で、効果を発揮いたします。
交通誘導員の人材確保が難しい現場で活用して頂けると思います。
こちらの車両検知システムには大きく分けて2種類のセンサーがあります。
・車両の出庫をお知らせする「カーデル」
・公道から車両が近づいて来るのを知らせる「カークル」
(カークルにはセンサーが数種類ございます。過去のメルマガでもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。)
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こちらのカーデルとカークルを利用して頂くシーンの一つとして、
工事車両の往来が多い、広い敷地の現場や工場内でご活用頂く事もあります。
工事車両同士が交錯することも多い現場内や工場内では、
安全性を高める為の車両検知器はもはや必須ですよね。
このカーデルカークルは注意喚起として、
回転灯+電光掲示板を用いて車両接近をお知らせするパターンが多いんです。
以下の図もご覧ください。
こちらはカーデルのセンサーに回転灯、電光掲示板が連動している図です。
車両Bが走行しているのをカーデルのセンサーが検知した場合、
無線通信により、車両Aの近くにある電光掲示板と回転灯を使って車両接近をお知らせします。
ベーシックなカーデルカークルのご利用方法ですね。
ただ、万が一車両が電光掲示板と回転灯に
気付かないことがあったとき。
思いもしないアクシデントが起こる可能性も想定できます。
回転灯や、電光掲示板の働きはあくまでも「注意喚起」が
主な働きとなりますので、
「目に入らなかったり、気付かなかったりすることもありそう。」
「なにか他に安全性高める方法ない?」
などの声を頂いたこともありました…
そこで考えました。。
それなら。
注意喚起でなく物理的に車両を停止できるようにすればいいのでは?
ここで「カーゲート連動」の出番です!
カーデルカークル「カーゲート連動」で物理的に車両を制止!
ちょっと複雑ですが、先程の図の構成にプラスして、
- 車両Aの走行ルートにカークルセンサーを配置
- 車両Bの走行ルートにカーゲートと回転灯を配置
こうすることで、何が起きるのかといいますと、
- 車両Aが走行しているのをカークルの赤外線センサーが検知
- 車両B側の回転灯が車両に注意喚起。
同時に車両B側にあるカーゲートが下りることで、車両Bの走行を制止
閉じたカーゲートはタイマーにより一定時間後に再度開きます。
このようにカーデルカークルとカーゲートを連動させることで、
物理的に車両を制止させ、より効果的に事故を回避し、
現場での安全性をより一層高めることが可能になります。
今回ご紹介したカーデルカークルのカーゲート連動。
このようなホームページなどの媒体ではご紹介できていない、
エコモット製品のご利用方法はたくさんあります。
「こんなことできないかな?」
といったアイディアや疑問があったときは、是非お気軽にお問い合わせください。
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