UnityとOculus Questを使ったVRアプリ開発


みなさん、こんにちは!
ソフトウェア開発部の大川です。

最近、VRヘッドセット(Oculus Quest)を購入しました。
今までSteamやOculusで提供されているVRゲームで遊ぶだけでしたので、『簡単なVRアプリを作ってみよう!』というのが今回の趣旨です。

まず、『どのようにVRアプリを作ればいいの?』という疑問があり、Google先生に教えてもらいました。

Unityを使えばVRアプリを作れるという情報が得られました!

Unityとは?

ゲームを簡単に作るための支援をしてくれるツールです。

■公式サイト
https://unity3d.com/jp/get-unity/download

Oculus Questとは?

スタンドアローン型(パソコンやスマートフォン不要)のVRヘッドセットです。

■VRの種類としては以下のものがあります。
・スタンドアローン型:Oculus Quest, Oculus Go
・スマホVR:Gear
・PCVR:Oculus Rift, HTC Vive

■公式サイト
https://www.oculus.com/quest/?locale=ja_JP

作りたいもの

バーチャル空間を360度見渡すことが出来るVRアプリ

VRアプリの作成手順

■No1
新規プロジェクトを作成する。
■No2
マテリアルをDLしてインポートする。
今回はトレーニングジムのマテリアルを使用します。
■No3
No2でインポート後に追加された『gym-environment』フォルダの中にあるSceneを読み込む。

■No4
Unityに表示されているSenceをOculus Questで動くアプリにする。
VRアプリ化するまでの手順は下記のサイトを参考にさせていただきました。
https://note.com/kirin_zzzzz/n/n11795eb4243f

最後に

UnityとVRに関する開発の記事は潤沢なので、バーチャル空間を360度見渡すことが出来るVRアプリを容易に作ることができました!
今回作成したVRアプリはプログラミング言語が不要かつ開発する際に必要なものはUnityのPackageとして提供されているものだけで作れますので、初心者の方でも始めやすいのではないかなと思います。
将来的には物に触れたり、移動、イベント要素を組み込むことでよりバーチャル空間を楽しめるようなアプリを作りたいと思います!
最後まで記事を見ていただきありがとうございました!