今日はエコモットのご紹介ではなく、先日私がプライベートで参加した喜多川泰さんの講演会についてのお話です。
以前このブログで紹介した本の作家さんで、学習塾を経営しながら、本を出版し、全国を講演会等でまわっています。
私は北海道で講演があると参加していて、今回は中高生向けのお話でした。
そのなかでも特に心に残ったお話をご紹介します!
会社に入ると最初は誰にでもできる仕事をすることほとんどです。
(特に新卒入社などはそういう場合が多いかと思います)
例えば、料理人は最初鍋磨き以外のことはさせてもらえない。美容師も最初、カットはさせてもらえず、掃除やタオルの洗濯だけ。
そうするとそんなことやりたくてこの世界に入ったわけではない!と辞めていってしまう人がたくさんいます。
ですが、「一流の人」は誰にでもできる仕事を他の誰にもできない情熱を持ってやります。
世界で一番のレストランの料理長は最初からその立場にいたわけではありません。
「一流の人」になると決めて、誰にでもできる仕事を他の誰にもできない情熱を持ってやってきたから今の立場にいるのです。
料理人も美容師も腕で仕事をすると思われがちですが、心で仕事をするのが「一流の人」です。
鍋磨きでも、掃除でも、洗濯でもあっても「一流の人」はどんな仕事に対しても一流の仕事をします。それが料理やカットに代わっても同じです。
どんな仕事でもどんな分野でも「一流の人」になると決めて、誰にでもできる仕事を他の誰にもできない情熱を持ってやること。
エコモットにこれから入社される方、私を含め今いる社員も今以上にみんなが本気で「一流の人」を目指したら、エコモットは最高の「一流の会社」に間違いなくなれると思います!
私は1年に1度くらいは喜多川さんの講演会に行って、やる気になるのですが、人間忘れる生き物です(笑)
やる気も日々上下しがちです。
毎日喜多川さんのお話を聞けたらいいのですが、そうはいきません。
やる気や「一流の人」になる覚悟を維持する方法が一つだけあります。
毎日お風呂やシャワーで体を洗うように、毎日心も洗うこと。
心を洗うものは「読書」です。
本は自分の知らない考え方や生き方を教えてくれます。
また、日々汚れた心を癒してくれます。
タイトルに書いた通り、1日の1%は「15分」です。
1日に1%だけ読書の時間を作りませんか?