React NativeにHTMLコードを混ぜてみた話


こんにちは!
クラウドソリューション開発部の大川です。

今回は、React NativeでHTMLコードを混ぜて使ってみた話を紹介したいと思います!
「えっ、ネイティブアプリにHTMLを混ぜるってどういうこと?」と思った方、実はこれがとても便利なんですよ・・・!
では早速、その体験談をお届けします!

はじめに

React Nativeで開発を進めていると、「このWebページ、アプリの一部としてそのまま使えたら便利なのに…」と思う瞬間がありませんか?
それができるのが、まさにreact-native-webviewなんです。このライブラリを使うことで、WebページやHTMLコンテンツをReact Nativeアプリにシームレスに組み込むことができます。

なぜHTMLを混ぜるのか?

まず、そもそも「なぜHTMLを混ぜるのか?」という疑問が浮かぶと思います。
理由はシンプルで、既存のWebコンテンツや動的なページを再利用したいからです!!
例えば、既に存在するマーケティングページやブログコンテンツを、アプリ内にそのまま表示することができれば、開発の手間を大幅に削減できます。

でも、「それならWebアプリでいいんじゃない?」と思うかもしれません。
しかし、ネイティブアプリの魅力は、カメラやGPS、通知など、デバイスの機能をフルに活用できる点にあります。
そこで、この二つの世界を融合させた「ハイブリッドアプローチ」が登場します。

WebViewにJavaScriptを埋め込むことで、Webページとネイティブのコンポーネントが相互にやり取りできるようになります。
例えば、ボタンをクリックしてネイティブのアクションをトリガーしたり、アプリからWebページにデータを送信するなどが可能になります!

まとめ

React NativeにHTMLコードを混ぜることで、アプリ開発に新たな可能性が広がります。
既存のWeb資産を有効活用しながら、ネイティブアプリならではの機能を活かせる、このアプローチ、ぜひ皆さんも試してみてください!

終わりに

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