こんにちは!
クラウドソリューション開発部の大川です。
今回は、Pdriveの利用者向けに弊社で開発したスマホアプリ
Pdrive DRV
Pdrive MGR
について紹介したいと思います。
Pdriveとは
クラウド管理による安全運転⽀援はもちろんアルコールチェック記録機能や緊急通報サービスの連携により、お客様の⾞両管理業務を強⼒にサポートするサービスです。
『Pdrive DRV』と『Pdrive MGR』について
クラウドベースで提供されているPdriveのサービスをより一般的に利用していただけるようにスマホアプリとしてリリースしたものになります!
アプリのDLリンクは以下になります。
Pdrive DRV
https://apps.apple.com/jp/app/pdrive-drv/id6449561254
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.miraivapp
Pdrive MGR
https://apps.apple.com/jp/app/pdrive-mgr/id6449754971
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.miraivappAdmin
DRVとMGRのそれぞれの役割について紹介します。
DRVはドライバー向けのアプリで、MGRはドライバーを管理する管理者向けのアプリとなります。
今回、スマホアプリ化したことでアルコールチェックの登録と承認がWEBアプリのときよりも簡単なUI操作で行えるようになり、さらにスマホだとPUSH通知機能を利用して、アルコールチェックの登録および承認をした時やイベント発生時に、即時、ユーザに通知が届くようになりました!
Pdrive DRVでできること
- アルコールチェック登録
- アルコールチェック登録の履歴確認
- 運転前点検登録
- 運転前点検登録の履歴確認
- 運転評価確認
Pdrive MGRでできること
- アルコールチェック承認
- イベントの履歴確認
苦労したこと、今後の抱負
開発経験は多少ありましたが、プロジェクトリーダーとしてフルスクラッチでスマホアプリを開発することは初めてだったため、環境構築やビルド時のXcodeおよびAndroid Studio関連のエラーが発生したときに原因調査から解決に至るまでが大変でした。
React Nativeを使うことで、スマホ開発の経験がない状態からでもWEBアプリ開発の知識があれば学習コストをそこまで掛からずに始めることができますが、React Nativeのライブラリを使う際に、ネイティブ言語の知識が求められる場面も少なからずあるため、原因解決まで時間が掛かりました。また、パフォーマンスの最適化やデバッグの際には、ネイティブコードに手を加える必要があるため、これまでのWEBアプリ開発の経験に加えてネイティブの知識もある程度、必要だと感じました。
React Nativeを使うことのメリットに関しては下記の記事で、まとめております!
https://www.ecomottblog.com/?p=11942
今後は、ネイティブコードも必要に応じて組み込み、React Native開発のメリットを最大限に活かせるような開発をしていきたいと思います。
まとめ
今後のアップデートでスマホアプリならではの機能をDRVとMGRに追加していきますので、乞うご期待!!