GitHub Copilotを使ってみた!


こんにちは!
クラウドソリューション開発部の大川です。

最近はChatGPTなどのAIを使用した支援ツールが増えてきております。
今回は、その中でもGitHub Copilotというコーディングの支援ツールについて紹介したいと思います!

今回の記事が、プログラミング未経験の方やより効率的な開発をしたい方の参考になれば幸いです。

GitHub Copilotとは??

GitHub Copilotは、AIによるコーディング支援ツールであり、開発者がコードをより迅速かつ効率的に作成できるように設計されています。

Vscodeの拡張機能(GitHub Copilot)

以下、Vscode上でCopilotを使うための拡張機能のリンクになります。
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=GitHub.copilot

メリット

高速なコーディング

コード品質の向上

  • Copilotは多くのコードベースから学習し、最適なプラクティスに基づいたコードを提案してくれる!

デメリット

プライバシーとセキュリティの懸念

  • Copilotは膨大なコードベースから学習するため、プライバシーやセキュリティの懸念があり、機密性の高い情報が漏洩する可能性があるので注意が必要です。

一応、GitHubのSettings → GitHub Copilot に

Allow GitHub to use my code snippets for product improvements *

という設定が存在しており、情報を送らないようにすることも可能です。

Copilotのフィードバックが全て正しいとは限らない

  • Copilotが提案するコードには誤りや不適切なものが含まれる場合があるため、開発者側でCopilotが生成したコードを盲目的に採用するのではなく、常に正しいか判断しながら組み込む必要があります。

まとめ

  • GitHub Copilotは、開発工程を効率化し、コーディングの速度と品質を向上させる強力なツールですが、開発者側でCopilotからフィードバックされる結果を正しいか判断する能力が必要となります。適切に活用することで、より効率的な開発が可能になります。