2022年11月24日
今回の更新には以下の内容が含まれます。
- 組織管理者アカウントが追加されました。
- 全アカウントデータへのアクセスが可能かつ各端末の遠隔臨場に参加可能となりました。
- 管理者自身で「現場アカウント」の作成が可能となりました。
- 「現場アカウント」に紐付く端末の変更が可能となりました。
「現場ロイド」は、建設現場の生産性向上をデジタルの力で実現するDXサービスです。製品サイトでは伝えきれないちょっとした話題や詳しい使い方などご紹介しております。
「現場ロイド」はエコモットの子会社である株式会社GRIFFYが運営しております。
今回の更新には以下の内容が含まれます。
こんにちは。デバイスソフトウエア開発部(旧:製品開発部)の大山です。
今回は配筋検査ARシステムBAIASについて、お客様からご要望をいただいておりました「鉄筋マーカーの色分け機能」が実装できましたので、ご紹介いたします。
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現在、試験的に導入可能な建設事業者様にご利用いただいている配筋検査ARシステムBAIASについて、計測方法が変わり、配筋がリアルタイムで計測できるようになりました。
これを機にBAIASの計測機能についてご紹介させて頂きたいと思います。
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皆さんこんにちは。製品開発部の板谷です。
弊社では持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)への取り組みを行っており、その取り組みのひとつとして、建設現場の省人・省力化を実現するためのアプリケーションを現在提供しています。
本記事では私が担当している「配筋検査ARアプリ」についてご紹介します。
みなさん、こんにちは
製品開発部の細川です。
私の所属する部署は土木・建設現場向けの生産性・安全性向上を実現する
システム開発の依頼を受けることが多いです。
開発案件の中には、センサーやAIカメラ等で『何か』を検知した後に
離れた場所にある表示機や警報器に『伝える』機能を求められます。
弊社の既存システムではクラウドやメール等を経由して
『伝える』処理を行いますが、若干遅延があり
現場によっては、瞬時に『伝える』処理を要求されることがあります。
端末同士を有線で繋ぐと瞬時に『伝える』機能は実現できるのですが
現場によっては、有線を敷設することができない場所もあるため
無線が必要になるケースがあります。
今回は、新製品の「クラウドロガーLTE(Cat1)」
を活用して有線を敷設しなくても、LTE回線経由で
どこでも瞬時に『伝える』機能を実現した案件をご紹介いたします。
こんにちは!エコモットの奈良です!
今年は、北海道や日本海側の地域では記録的な大雪に見舞われ大変な日々が続いておりますが、春まであともう少しの辛抱です。
そのような厳しい気候条件にさらされているコンクリートではありますが、前回のブログでは寒冷地のコンクリートの劣化とその原因についてお伝えしました。
【GR】コンクリートの豆知識 vol.2 ~冬はコンクリートに厳しい季節です~
今回はその他の劣化とその原因についてお話していきましょう。
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こんにちは。現場ロイドマーケティングチームです。
今回は1月20日の大型アップデートにて、Gリポートに追加された待望の新機能についてご紹介させていただきます。
その機能とはこちらです!
USB外付けカメラへの対応により、ウェアラブルスタイルの利用が可能になりました。
ウェアラブルという名前が示すとおり、外付けでカメラを装着してGリポートを使用することが可能です!
この機能は現場で遠隔臨場にお使いいただいているお客様の要望が形になったものです。
さらに使いやすく進化したGリポートをご確認ください。
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こんにちは!エコモットの奈良です!
前回に引き続き、コンクリートのお話第2弾です。
北海道では冬用のタイヤに交換すると本格的な冬が始まります。
動物たちは冬眠の準備を始めているのでしょうね。
人や動物たちに厳しい冬ですが、コンクリートにとっても厳しい季節になります。
既に出来上がったコンクリートにとって、冬はどのくらい大変なのでしょうか。
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こんにちは!エコモットの奈良です!
北海道は全国に先駆けて紅葉のピークを迎えました。これからどんどん寒くなり冬が近づいてきます。
土木建設の現場では降雪・積雪対策の他に、コンクリート打設における寒中コンクリートの温度管理が必要になってくる季節ですね。
それにしても、コンクリートにはなぜ温度管理が必要なのでしょうか。
今日はそうした疑問にお答えするとともに、コンクリートとは何なのかと言った、
もう一歩基礎的な部分に踏み込んでお伝えしようと思います。
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こんにちは!エコモット札幌営業所 新人の西田です。
本日は私がご導入に立ち会ったトンネル向け無線ソリューションについてご紹介します。
トンネル工事をはじめとした現場でのリスク管理は、年々高度な仕組みが登場し、活況を呈しています。
そんな中でもIoTやAIなどのデジタルテクノロジーで、ヒューマンエラーを最小限に抑えるソリューションの役割も大きくなってきました。
しかし、それらのソリューションの多くは、それなりに高速な通信環境を前提としたものが多いのが実情……。
そのため、都市部はともかく、山間部などの不感地帯(圏外エリア)においては、デジタルのソリューションそのものの導入ハードルが急に高くなってしまうという課題が存在しました。
そのような課題を解決するのが、今回のトンネル向け無線ソリューションになります!
弊社としても、トンネル工事に対して本格的な無線ソリューションを提供させていただくのは初めての試みでした。
いつもと異なる環境に対してどのように現場の課題をクリアしたのか…?ぜひご一読いただけましたら幸いです!
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