製品・サービス

Webサイトやカタログなどの、公式資料には記述できなかった情報を技術者目線で発信していきます。

【GR】平成30年7月豪雨(西日本豪雨)と雨量予測による気候リスク軽減

みなさん、こんにちは
製品開発部の細川です。

先月、西日本を襲った記録的豪雨『平成30年7月豪雨(西日本豪雨)』では各地で河川の氾濫や土砂災害を引き起こし、一瞬にして尊い人命と財産が奪われました。
今回の豪雨による被害のお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧を心からお祈りいたします。

先日、個人的に災害復興支援の寄付金を『ふるさと納税』から寄付してみました。
自治体を直接指定し、応援メッセージを付けて支援できる仕組みはとても便利だと思います。

さて、現場の局所的な豪雨時に少しでも早く危険を察知(予測)し、いつでも避難できる準備を整えられるように、サインロイド2の『現地で計測した雨量』と『予測雨量』のデータを活用してみます。

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ヒヤリハットはドライブレコーダーで削減!

こんにちは、製品開発部の島崎です。

“エコモット 技術ブログ アドベントカレンダー 5日目です。”

北海道では雪の季節が到来し、凍結路面に出くわすという場面が増えてきました。
凍結路面では急ブレーキ急ハンドルは即事故につながってしまいます。

日ごろから急ブレーキ急ハンドルをしないように心がけた運転をして、
急な路面凍結にも対応したいですが中々難しいですね。
その安全運転をサポートするのがエコモットの交通事故削減ソリューションです。

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センサーデータを一括取得!WMC-700で色んなデータを計測しよう

“エコモット 技術ブログ アドベントカレンダー 4日目です。”
こんにちは!製品開発部の三浦です。
今日は11月9日にリリースした新製品、WMC-700を紹介します。

WMC-700とは?

WMC-700とはアナログセンサーを同時8点計測できる、無線機能付きIoTゲートウェイデバイスです。

一般的なアナログセンサーを最大8点計測し、計測データをLTE回線経由でクラウドサーバに上げることができます。
アップロードされたデータは弊社FASTIOFASTIO APIで連携したお客様システムから見ることができます。

検証風景
(写真は社内の検証風景です。電流クランプセンサーでポットの電流を図り、FASTIO LOGGERに表示しています)

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FASTIO LOGGERの仮想データ項目を使って “一定時間計測値がある状態だったらメール送信” をやってみる

こんにちは!開発部の古川です。

弊社のデータ計測サービスである、FASTIO LOGGERには、仮想データ項目 という機能があります。
時々、お客様の声で「こんな計測はできませんか?」というご質問をいただくのですが、実は、標準で搭載されている機能の組み合わせで実現できたりすることもあります。

今回は、”一定時間異常値が続いたらメールを送信” する、という設定で、そのようなケースを実現する方法をご紹介したいと思います!

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室内の空気環境センシングで生産性を向上!

みなさん、こんにちは!
製品開発部の細川です。

最近、室内で働くメンバーが急増して、空気が悪くなり体調不良者が続出していませんか?

人生の大半を過ごすオフィスの空気環境の改善は重要な要素ですよね。

どうすればオフィスの居心地が良くなるか?

この課題を解決するために、室内の空気環境をセンシングしてCO2等を見える化してみました。

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現地のピンポイント気象予測から事故を未然に防止!

みなさん、こんにちは!
製品開発部の細川です。

今年に入ってから強風による移動式クレーンの倒壊・転倒事故をニュースで見かけるようになりました。

本エントリでは、現地のピンポイント気象予測から事故を未然に防止するためのIoTソリューション『サインロイド2』をご紹介いたします。

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